高校生の息子が父刺す 両親のけんかに分け入る？ 埼玉・朝霞

新聞記事http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120311/crm12031123010007-n1.htm

要約：

高校３年生１８歳の息子が果物ナイフで父親を刺した。その原因は両親がげんかをしていたから

という。そして、少年が父を刺殺してしまった。通報で知人の家に隠れていた少年を見つけ、取り押

さえた。

                                     

感想：

少年は何を考えていたのか？どうしてけんかに分け入ったか？少年は母を守るために刺したのか？或いは父が極悪？もっと真実を調べた、生徒は、父親が母親に暴力を振るったり、暴言を浴びせたりする態度に怒りを抱いたといい、調べに対し「母親を守るために殺すつもりで刺した」と供述している。
今回の親けんかはただこの事件を引き起した導火線だった。こういう事件は絶対に突然に発生するわけではなく、長期的な家庭問題を持っていると思う。父親が母親に暴力を振るうのはもとより悪いけれど、母親も責任がある。二人とも悪いということは、子供の前に最も最悪な手本を示しただ。少年の犯罪は家庭からの影響が一番強いと思う。そのため、家庭教育が子供の成長過程中に重要な役割を占めている。